三歩進んで三歩下がる

しあわせは 歩いてこない
だから歩いて ゆくんだね
一日一歩 三日で三歩
三歩進んで 二歩さがる

https://www.chita365.net/

こんな歌もありましたが、最近の私は公私に亘って三歩下がっている感じです。一歩でも前進してる内が華ですよ笑

いや、実際これって個人的なことでは済まされず日本全体を見渡してもひょっとして経済的に40~50年前に戻ったかもしれないですね。相対的に他国が発展したこともあり、島国で暮らす我々にはなかなか実感も湧きにくいかもしれませんが、一例として70年代~80年代経済成長著しいバブル期の統計開始以降としては現在子どもの習い事としてピアノが過去最低というデータを見ました。ここ数十年ずっと25%くらいで推移していたように思いますが、ここに来て子どものピアノ学習者が15%まで急落しました。背景としてはコロナ禍による経済苦、少子化(確か2015年を最後に新生児も100万人を割り込み、ここ1~2年は80万人辺りまで落ち込んだと記憶しています)、住環境などなど数え上げればキリがありません。バブル期に作られた品質の良い日本製のアコースティックピアノは中国の中古楽器市場で暴騰しました。日本が高度経済成長期に子どもにこぞって音楽教育を取り入れたのと同じですね。ちなみに私の愛器のギターもジャパンビンテージと呼ばれ約40年前のバブル期に作られた非常に品質の良い贅沢な個体です。中古楽器なんて相場はあってないようなものかもしれませんが、個人的には別に10万円でも20万円でも売るつもりはない一品です。

そうそう、統計開始時に子どもの習い事のトップは確か算盤でした。子どもの半数50%が習い事として通っていたんですね。私が子供の頃もまだ算盤は習い事として認知度は高かったように思います。その後そろばん学習者は激減していますが、最近ここ豊津と江坂を繋ぐ道路沿いにそろばん教室が新規開校しました。すぐそばの裏道に入ったところに古くからやっているそろばん教室があるにも関わらず近距離に2教室もあるそろばん教室。結局、この国は紆余曲折して40年前50年前に戻ったように感じます。

人の行く裏に道あり華の山

こんな格言があり私も座右の銘にしています笑。よく相場の世界で好んで使われる千利休の言葉ですが、これは世の真理ですね。皆がやらない出来ないタイミングだからやるんですよね。これから大切な我が子に音楽の教育機会を与えることはなかなか理にかなっているといえるのではないでしょうか。

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